ほしかためる【干固】
読者カード 用例 2024年10月10日 公開
| 用例： | ぬりて其上におもてひらなる石をすきまなく押入押入ならべすゑて。ほしかためて。その上に又ひらなる石のこがはらけの程なるを。底へも入ずたゞならべおきて其上に黒白のけうらなる小石をば敷也。〔立石口伝・泉事〕 |
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| 『作庭記』 1040頃か年 橘 俊綱 | |
| 語釈： | 〔他マ下一〕［文］ほしかた・む〔他マ下二〕干してかたくする。 |
コメント：遡ります
編集部：第2版では、『百丈清規抄』（1462）の例が早いのですが、さらに、422年前後さかのぼります。
著書･作品名：作庭記
媒体形式：単行本
刊行年（月日）：1040頃か年
著者･作者：橘 俊綱
掲載ページなど：719ページ下段4行目（「群書類従」（第十二輯）巻第３６２、1900）
発行元：経済雑誌社