たていた【立板】
読者カード 用例 2024年10月10日 公開
用例: | 泉を廣くして立板より二三尺。水のおもへさしいでゝ釣殿の簀子のことく敷説もあり。〔立石口伝・泉事〕 |
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『作庭記』 1040頃か年 橘 俊綱 | |
語釈: | 〔名〕(1)立ててある板。 |
コメント:解釈1の事例で遡ります
編集部:第2版では、御伽草子『さいき』(室町末)の例が早いのですが、さかのぼります。
著書・作品名:作庭記
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1040頃か年
著者・作者:橘 俊綱
掲載ページなど:719ページ下段後ろから1行目(「群書類従」(第十二輯)巻第362、1900)
発行元:経済雑誌社