日国友の会

じどうばかり【自動秤】

読者カード 用例 2024年10月11日 公開

2021年02月09日 古書人さん投稿

用例:モシ量目なら彼の自動量(ジドウハカリ)へ一錢銅貨を入れると直に知れます〔小説・つり的〕
『太陽(第貮巻第貮号)』 1896年1月20日 饗庭篁村
語釈:〔名〕測定皿に品物を載せると、自動的に重量を表示する秤。ぜんまいや振子を用いたものなどがある。

コメント:取り敢えず

編集部:第2版では、用例が入りませんでした。

著書・作品名:太陽(第貮巻第貮号)

媒体形式:雑誌

刊行年(月日):1896年1月20日

著者・作者:饗庭篁村

掲載ページなど:435ページ下段8行目

発行元:博文館