しんめいぐう【神明宮】
読者カード 用例 2024年10月17日 公開
用例: | 神明宮(シンメイクウ)此社ハ天照皇太神宮四社ノ中神明ハ中八幡ハ西春日ハ東、〔神廟門〕 |
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『堺鑑(上)』 1684年 衣笠一閑 | |
語釈: | 【一】〔名〕「しんめいしゃ(神明社)【一】」に同じ。 |
コメント:解釈1の初事例です
編集部:第2版では、用例が入りませんでした。ちなみに、「神明社【一】」の語釈は「中世以降、伊勢神宮の神領地などゆかりのある土地に内外二宮の神霊を勧請(かんじょう)した神社。また、戦国末期から、伊勢の大神が一夜にして各地を飛び移るという信仰を生じ、これを飛神明(とびしんめい)と称した。江戸の芝神明(芝大神宮)、大阪天満の神明社などが有名。神明宮」となっています。
著書・作品名:堺鑑(上)
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1684年
著者・作者:衣笠一閑
掲載ページなど:1丁オ3行目
発行元:武村市兵衛板行