むなふだ【棟札】
読者カード 用例 2024年10月18日 公開
用例: | 且又本社ノ棟札(ムナフダ)ニ文禄ト云年號アリ〔神廟・神明宮〕 |
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『堺鑑(上)』 1684年 衣笠一閑 | |
語釈: | 〔名〕建築物の棟上(むねあ)げまたは改築の時、工事の由緒・年月・建築者・工匠などをしるして棟木に打ちつける札。古くは棟木の下面に直接書いたものが多い。むねふだ。 |
コメント:「むなふだ」の確例です
編集部:確例としては、洒落本『三千之紙屑』(1801) よりも117年さかのぼることになります。
著書・作品名:堺鑑(上)
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1684年
著者・作者:衣笠一閑
掲載ページなど:1丁ウ4行目
発行元:武村市兵衛板行