日国友の会

ようごうせき【影向石】

読者カード 項目 2024年10月18日 公開

2021年02月11日 古書人さん投稿

用例:影向石(ヤウガウセキ)(三村大明神御影向ノ時此石ニ御腰ヲカケサセ玉フ也瑞森藥師堂ノ前ニアリ)〔神廟・末社〕
『堺鑑(上)』 1684年 衣笠一閑
語釈:〔名〕「ようごういし(影向石)」に同じ。

コメント:取り敢えず

編集部:第2版では、この語形では立項されませんでした。ちなみに、「ようごういし」の語釈は「遠くの神を遙拝したり、来臨する神を拝んだりする場所にある石。また、その石にまつわる伝説。拝み石」となっています。

著書・作品名:堺鑑(上)

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1684年

著者・作者:衣笠一閑

掲載ページなど:4丁ウ6行目

発行元:武村市兵衛板行