みんけ【民家】
読者カード 用例 2024年10月18日 公開
用例: | 即民家(ミンケ)ノ側ニ靈祠(レイシ)ヲ榮構シテ庶民參詣ス〔神廟・天神宮〕 |
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『堺鑑(上)』 1684年 衣笠一閑 | |
語釈: | 〔名〕「みんか(民家)」に同じ。 |
コメント:遡ります
編集部:第2版では、咄本『軽口露がはなし』(1691)の例が添えられていますが、さらに、7年さかのぼります。ちなみに、「みんか」の語釈は「人民の住む家。一般庶民の住む家屋。公共建築物、ビル、旅館などに対していうが、狭義には店舗も除いて用いる。民屋」となっています。
著書・作品名:堺鑑(上)
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1684年
著者・作者:衣笠一閑
掲載ページなど:5丁ウ6行目
発行元:武村市兵衛板行