日国友の会

きょじょう【居城】

読者カード 用例 2024年10月19日 公開

2021年02月13日 古書人さん投稿

用例:先づ公務を帯はしめて其人を居城(キョジャウ)より離隔せる地に遣はし。其所にて命を傳ふること間々ある例なり。〔史傳・宇都宮釣天井考〕
『太陽(第貮巻第貮号)』 1896年1月20日 櫻痴居士
語釈:〔名〕領主などが日常住んでいる城。いじょう。

コメント:「きょじょう」の確例です

編集部:第2版では、確例が入っていませんね。

著書・作品名:太陽(第貮巻第貮号)

媒体形式:雑誌

刊行年(月日):1896年1月20日

著者・作者:櫻痴居士

掲載ページなど:448ページ上段3行目

発行元:博文館