りょうわき【両脇】
読者カード 用例 2024年10月19日 公開
用例: | さても此かゆといふ文字を、りやうわきに弓をかいて、中にこめをかくにはしさいこそ候はめ、ふしんしごくに存候、〔下・一〕 |
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『一休関東咄』 1672年 巌津喜兵衛 | |
語釈: | 〔名〕両方の脇。左右の脇。 |
コメント:遡ります
編集部:第2版では、俳諧『小柑子』(1703)の例が早いのですが、さらに31年さかのぼります。
著書・作品名:一休関東咄
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1672年
著者・作者:巌津喜兵衛
掲載ページなど:150ページ上段本文4行目(「近世文藝叢書 笑話」(第六)、1911)
発行元:國書刊行會