しもだじょう【下田城】
読者カード 項目 2024年10月22日 公開
用例: | 斯くて。安治は同じき廿七日駿州志水湊に着しけるに。伊豆国下田城(シモダジャウ)はこゝより遠からず。〔史傳・脇阪安治〕 |
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『太陽(第貮巻第貮号)』 1896年1月20日 依田百川 | |
語釈: | 下田市三丁目にあった海賊城。戦国期小田原北条氏の水軍の根拠地。伊豆半島東南端の下田港の湾口を扼する西側の岬全体が城跡。標高60m位で,巨松が群生し全山鬱蒼たる森林をなしている。直径800mの円の中にいくつも入江があり,天然の地形をたくみに利用した曲輪配置がなされている。〈以下略〉〔『新版角川日本地名大辞典』@JapanKnowledge〕 |
コメント:取り敢えず
編集部:第2版では、立項されませんでした。
著書・作品名:太陽(第貮巻第貮号)
媒体形式:雑誌
刊行年(月日):1896年1月20日
著者・作者:依田百川
掲載ページなど:449ページ下段後ろから9行目
発行元:博文館