くまのごんげん【熊野権現】
読者カード 語釈 2024年10月26日 公開
用例: | 相傳熊野權現(クマノゴンゲン)ノ再誕トカヤ〔寺観・悲田院 法護山〕 |
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『堺鑑(中)』 1684年 衣笠一閑 | |
語釈: | 神社名。熊野坐(クマノニマス)神社(和歌山県東牟婁郡本宮町鎮座)・熊野速玉(クマノハヤタマ)神社(新宮市鎮座)・熊野那智大社(東牟婁郡那智勝浦町那智山鎮座)の三山を一体の社として呼んだ名称。〈以下略〉〔『角川古語大辞典』@JapanKnowledge〕 |
コメント:取り敢えず
編集部:第2版の語釈は、〈〔一〕「くまのはやたまたいしゃ(熊野速玉大社)」に同じ。〔二〕「くまのなちたいしゃ(熊野那智大社)」に同じ。〉となっています。
著書・作品名:堺鑑(中)
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1684年
著者・作者:衣笠一閑
掲載ページなど:90ページ3行目〔古板地誌研究会(藝林舎)、1971〕
発行元:武村市兵衛板行