こつじき【乞食】
読者カード 用例 2024年10月26日 公開
用例: | 又上人市ニ出テ乞食(コツジキ)シ貧人ヲ助玉フ故ニ悲田院ト申也〔寺観念・悲田院 法護山〕 |
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『堺鑑(中)』 1684年 衣笠一閑 | |
語釈: | 〔名〕(「こつ」は「乞」の慣用音。「じき」は「食」の呉音)(1)仏語。僧が、人家の門に立ち、食を請いもとめながら行脚(あんぎゃ)し、仏道を修行すること。また、その僧。頭陀(ずだ)。行乞(ぎょうこつ)。分衛。托鉢(たくはつ)。こじき。 |
コメント:解釈1に和文例がないので
編集部:第2版では、このブランチに確例を添えることができませんでした。
著書・作品名:堺鑑(中)
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1684年
著者・作者:衣笠一閑
掲載ページなど:91ページ1行目〔古板地誌研究会(藝林舎)、1971〕
発行元:武村市兵衛板行