いしがき【石垣】
読者カード 用例 2024年10月11日 公開
用例: | この城石垣(イシガキ)高く粘土をもて塗りあげたれば。たやすく登りがたし。〔史傳・脇阪安治〕 |
---|---|
『太陽(第貮巻第貮号)』 1896年1月20日 依田百川 | |
語釈: | 【一】〔名〕(「いしかき」とも)石を積み上げて造った垣。石の塀。防衛や風防、土砂どめ、境界標示のために造る。いしついじ。いしがけ。 |
コメント:「いしがき」の確例です
編集部:第2版では、濁音形の確例は添えることができませんでした。
著書・作品名:太陽(第貮巻第貮号)
媒体形式:雑誌
刊行年(月日):1896年1月20日
著者・作者:依田百川
掲載ページなど:454ページ下段9行目
発行元:博文館