日国友の会

いしがき【石垣】

読者カード 用例 2024年10月11日 公開

2021年02月21日 古書人さん投稿

用例:この城石垣(イシガキ)高く粘土をもて塗りあげたれば。たやすく登りがたし。〔史傳・脇阪安治〕
『太陽(第貮巻第貮号)』 1896年1月20日 依田百川
語釈:【一】〔名〕(「いしかき」とも)石を積み上げて造った垣。石の塀。防衛や風防、土砂どめ、境界標示のために造る。いしついじ。いしがけ。

コメント:「いしがき」の確例です

編集部:第2版では、濁音形の確例は添えることができませんでした。

著書・作品名:太陽(第貮巻第貮号)

媒体形式:雑誌

刊行年(月日):1896年1月20日

著者・作者:依田百川

掲載ページなど:454ページ下段9行目

発行元:博文館