ぶんしん【分身】
読者カード 用例 2024年10月30日 公開
| 用例： | 吾本山黑谷常住ノ如来ノ分身（フンジン）也ト歡喜身ニ餘晝夜勤行懈事ナシ〔寺観・了覚寺〕 |
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| 『堺鑑（中）』 1684年 衣笠一閑 | |
| 語釈： | 〔名〕（古くは「ふんじん」とも）(2)一つの身体やものが二つ以上に分かれること。また、その分かれた身体やもの。 |
コメント：解釈２の「ふんじん」の確例です
編集部：近世前期の「ふんじん」の確例として補いたいところではあります。
著書･作品名：堺鑑（中）
媒体形式：単行本
刊行年（月日）：1684年
著者･作者：衣笠一閑
掲載ページなど：122ページ1行目〔古板地誌研究会（藝林舎）、1971〕
発行元：武村市兵衛板行