みょうしゅ【妙手】
読者カード 用例 2024年11月03日 公開
用例: | 道菴ハ利休ノ實子也茶道ノ妙手(メウジュ)ト云是モ利休死后流罪ノ後ニ御免〔伎藝・千宗易〕 |
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『堺鑑(下)』 1684年 衣笠一閑 | |
語釈: | 〔名〕(1)すぐれたうでまえ。巧みな技量。妙技。また、その持ち主。上手。 |
コメント:解釈1の「みょうじゅ」の確例です
編集部:連濁形もあったということになりますね。語釈冒頭に(「みょうじゅ」とも)と補ったほうがいいでしょう。
著書・作品名:堺鑑(下)
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1684年
著者・作者:衣笠一閑
掲載ページなど:166ページ3行目〔古板地誌研究会(藝林舎)、1971〕
発行元:武村市兵衛板行