ものみだい【物見台】
読者カード 用例 2024年11月04日 公開
用例: | 一、廳南城は、今の町よりは北に當れる山中に遺跡今に存せりと。物見臺とて小高き所有。 |
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『房総志料』 1802(序)年 中村国香 | |
語釈: | 〔名〕遠方を見るために設けた高い台。 |
コメント:遡ります
編集部:第2版では、若松賤子訳『小公子』(1890-92)の例が早いのですが、さらに、90年さかのぼります。
著書・作品名:房総志料
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1802(序)年
著者・作者:中村国香
掲載ページなど:3ページ後ろから3行目〔『改訂房総叢書 第3輯』、1959〕
発行元:改訂房総叢書刊行會