日国友の会

かさもりじ【笠森寺】

読者カード 項目 2024年11月06日 公開

2021年03月08日 古書人さん投稿

用例:一、長柄郡大悲山楠光院笠森寺の堂は、南に面せり。
『房総志料』 1802(序)年 中村国香
語釈:千葉県長生郡長南町にある天台宗の別格大本山。山号は大悲山。開創は延暦3年(784)、開山は伝教大師(最澄)と伝える。大岩の上に建てられた観音堂は日本唯一の四方懸造(かけづくり)で、国の重要文化財。坂東三十三所第31番札所。笠森観音。〔『デジタル大辞泉』@JapanKnowledge〕

コメント:取り敢えず

編集部:第2版では、立項されませんでした。

著書・作品名:房総志料

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1802(序)年

著者・作者:中村国香

掲載ページなど:4ページ7行目〔『改訂房総叢書 第3輯』房総志料、1959〕

発行元:改訂房総叢書刊行會