日国友の会

かのうざん【鹿野山】

読者カード 用例 2024年11月07日 公開

2021年03月08日 古書人さん投稿

用例:一、市原郡村田より天羽郡金谷迠の海邊順路左に載。〈略〉人見(此間に川あり。鹿野山の麓よりつゞき、貞元村をへて人見と大堀との間に流る。)
『房総志料』 1802(序)年 中村国香
語釈:千葉県房総半島の南西部にある山。山頂付近に神野(じんや)寺がある。標高三七九メートル。かのやま。かのさん。

コメント:取り敢えず

編集部:第2版では、俳諧『雪おろし』(1751)の例が添えられています。

著書・作品名:房総志料

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1802(序)年

著者・作者:中村国香

掲載ページなど:6ページ7行目〔『改訂房総叢書 第3輯』房総志料、1959〕

発行元:改訂房総叢書刊行會