たんすい【淡水】
読者カード 用例 2024年11月11日 公開
用例: | 先づ臺北、淡水、瑞芳、宜蘭を犯し、終に臺北を畧守せんと宣言して來襲數度に及びしかば、〔軍事・臺灣土匪の蜂起〕 |
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『太陽(第貮巻第貮号)』 1896年1月20日 編輯兼発行人 岸上 操 | |
語釈: | 台湾北西岸、淡水河の河口東岸にある港湾都市。港内が浅いためジャンクによる交易がさかんで、特に一九〇〇年頃までは台湾第一の港として栄えた。 |
コメント:地名の事例で遡ります
編集部:2009年3月1日付けで、『太陽臨時増刊 海の日本』 (第8巻第8号、1902.06.15)の例をご紹介いただいていますが、6年さかのぼります。
著書・作品名:太陽(第貮巻第貮号)
媒体形式:雑誌
刊行年(月日):1896年1月20日
著者・作者:編輯兼発行人 岸上 操
掲載ページなど:483ページ上段8行目
発行元:博文館