げきじょう【撃攘】
読者カード 用例 2024年11月11日 公開
用例: | 同日臺北より二小隊宜蘭より二小隊を派遣したるを以て、三十一日の朝に至り敵を撃攘し、瑞芳を恢復して賊を追撃す、〔軍事・臺灣土匪の蜂起〕 |
---|---|
『太陽(第貮巻第貮号)』 1896年1月20日 編輯兼発行人 岸上 操 | |
語釈: | 〔名〕敵をうちはらうこと。撃退。 |
コメント:遡ります
編集部:第2版では、生方敏郎『明治大正見聞史』(1926)の例が早いのですが、さらに、30年さかのぼります。
著書・作品名:太陽(第貮巻第貮号)
媒体形式:雑誌
刊行年(月日):1896年1月20日
著者・作者:編輯兼発行人 岸上 操
掲載ページなど:483ページ上段後ろから8行目
発行元:博文館