日国友の会

げきじょう【撃攘】

読者カード 用例 2024年11月11日 公開

2021年03月13日 古書人さん投稿

用例:同日臺北より二小隊宜蘭より二小隊を派遣したるを以て、三十一日の朝に至り敵を撃攘し、瑞芳を恢復して賊を追撃す、〔軍事・臺灣土匪の蜂起〕
『太陽(第貮巻第貮号)』 1896年1月20日 編輯兼発行人 岸上 操
語釈:〔名〕敵をうちはらうこと。撃退。

コメント:遡ります

編集部:第2版では、生方敏郎『明治大正見聞史』(1926)の例が早いのですが、さらに、30年さかのぼります。

著書・作品名:太陽(第貮巻第貮号)

媒体形式:雑誌

刊行年(月日):1896年1月20日

著者・作者:編輯兼発行人 岸上 操

掲載ページなど:483ページ上段後ろから8行目

発行元:博文館