日国友の会

ひやく【飛躍】

読者カード 用例 2024年11月11日 公開

2021年03月13日 古書人さん投稿

用例:嗚呼、維新後年を閲すること四十三、此大飛躍(だいヒヤク)大發展は、固より、烈聖の御遺徳と允文允武なる、今上天皇陛下御高徳の賜にして、〔総論〕
『明治発達史 全』 1911年7月27日 編纂者 毛利鐵之助・原田信三・日野忠吾・宮本銑太郎
語釈:〔名〕(3)急速に進むこと。勢いよく発展すること。地位・身分などがにわかに進むこと。

コメント:解釈3の事例で遡ります

編集部:第2版では、長与善郎『竹沢先生と云ふ人』(1924-25)の例が早いのですが、14年ほどさかのぼることになります。

著書・作品名:明治発達史 全

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1911年7月27日

著者・作者:編纂者 毛利鐵之助・原田信三・日野忠吾・宮本銑太郎

掲載ページなど:2ページ

発行元:博愛館