日国友の会

ていいん【定員】

読者カード 用例 2024年11月12日 公開

2021年03月15日 古書人さん投稿

用例:其乗車ノ起業者ハ定員ノ外ニ旅客ヲ乗車セシムヘカラス〔第一篇・第九章〕
『佛国警察要論(第二巻)』 1878年 ポール・セエール著、根岸錦重訳
語釈:〔名〕きまっている人数。(2)船・列車・航空機などの交通機関や催し物の会場などに無理や危険なく収容できるものとして定められた人数。

コメント:解釈2の事例で遡ります

編集部:第2版では、横山源之助『日本の下層社会』(1899)の例が早いのですが、さらに、21年さかのぼります。

著書・作品名:佛国警察要論(第二巻)

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1878年

著者・作者:ポール・セエール著、根岸錦重訳

掲載ページなど:78ページ6行目

発行元:白楽圃