日国友の会

どご【土語】

読者カード 用例 2024年11月12日 公開

2021年03月15日 古書人さん投稿

用例:云ば或人は直に小學教員を募集し之に土語を教ふること一二ヶ月にして直に小學教師たらしむべしと云ひ〔教育・明治廿九年は何を為すべきか〕
『太陽(第貮巻第貮号)』 1896年1月20日 福羽美静
語釈:〔名〕その土地に住みついている人のことば。その地方独特のことば。方言。

コメント:遡ります

編集部:2010年8月23日付けで、幸田成友・坂本健一『西洋史講義(下)』(1904)の例をご紹介いただいていますが、さらに、8年さかのぼります。

著書・作品名:太陽(第貮巻第貮号)

媒体形式:雑誌

刊行年(月日):1896年1月20日

著者・作者:福羽美静

掲載ページなど:490ページ下段後ろから12行目

発行元:博文館