日国友の会

ほうしょう【放縦】

読者カード 用例 2024年11月12日 公開

2021年03月16日 古書人さん投稿

用例:當時の国情を顧れば人心腐敗して放縦文弱(ホウショウぶんじゃく)に流れ民其業に荒む、〔政治史・一〕
『明治発達史 全』 1911年7月27日 編纂者 毛利鐵之助・原田信三・日野忠吾・宮本銑太郎
語釈:〔名〕(形動)(「しょう」は「縦」の漢音)きままなこと。わがままなこと。放埒(ほうらつ)。ほうじゅう。

コメント:和文例がないので

編集部:近代の文例の確例として補いたいところです。

著書・作品名:明治発達史 全

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1911年7月27日

著者・作者:編纂者 毛利鐵之助・原田信三・日野忠吾・宮本銑太郎

掲載ページなど:5ページ3行目

発行元:博愛館