日国友の会

にほんせきじゅうじしゃ【日本赤十字社】

読者カード 用例 2024年11月19日 公開

2021年03月20日 古書人さん投稿

用例:病院を戰地に建て、官賊の區別なく博愛仁義の精神に基き傷病者を治療せり是即ち日本赤(ニホンセキ)十字社(ジシャ)の起源にして、〔政治史・七〕
『明治発達史 全』 1911年7月27日 編纂者 毛利鐵之助・原田信三・日野忠吾・宮本銑太郎
語釈:赤十字に関する諸条約の精神にのっとり、医療・救難・社会事業などを目的とする団体。明治一〇年(一八七七)佐野常民等の設立した博愛社を前身とする。同二〇年に日本赤十字社と改称、昭和二七年(一九五二)日本赤十字社法に基づく特殊法人となる。標章として白地に赤の十字を使用する。日赤。

コメント:取り敢えず

編集部:第2版では、用例が入りませんでした。

著書・作品名:明治発達史 全

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1911年7月27日

著者・作者:編纂者 毛利鐵之助・原田信三・日野忠吾・宮本銑太郎

掲載ページなど:26ページ後ろから3行目

発行元:博愛館