ヒマラヤさん【—山】
読者カード 項目 2024年11月19日 公開
用例: | 一は天竺の「ヒメレヤ」山高さ七十八町余世界第一の高山なり〔一・二〕 |
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『訓蒙窮理圖解』 1868年 福澤諭吉 | |
語釈: | 「ヒマラヤ」に同じ。 |
コメント:遡ります
編集部:第2版では、この語形では立項されませんでした。ちなみに、「ヒマラヤ」の語釈は「(Himalaya はサンスクリットで「雪のすみか」の意)インドとチベットの間にある世界最高の大山脈。パミールの南東方に連なり、狭義にはインダス川とブラマプトラ川に限られた弓形の山脈を、広義にはカラコルム、トランスヒマラヤを加えた山岳地域をさす。世界の八千メートル以上の高峰のすべてを含み、世界の屋根と呼ばれる。最高峰エベレスト(八八五〇メートル)。」となっています。
著書・作品名:訓蒙窮理圖解
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1868年
著者・作者:福澤諭吉
掲載ページなど:273ページ7行目〔『福沢全集第2巻』、1925〕
発行元:国民図書