カムサスカ
読者カード 項目 2024年11月19日 公開
用例: | 近來「ヲロシヤ」國強大に相成蝦夷の北「カムサスカ」と申所へ出張をかまへ段々南方へ志し既に千島と申候は蝦夷と「カムサスカ」の間の島にて |
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『水戸烈公戊戌封事』 1839年 水戸斉昭 | |
語釈: | 「カムチャツカはんとう(—半島)」に同じ。 |
コメント:取り敢えず
編集部:第2版では、この語形では立項されませんでした。ちなみに、「カムチャッカ半島」の語釈は「(カムチャツカは ロシア Kamčtka )《カムチャッカはんとう》アジア大陸の北東端部から南方へ、太平洋に突出する半島。東側はベーリング海、西側は千島、サハリンとともにオホーツク海を囲む。火山が多い。中心都市はペトロパブロフスク‐カムチャツキー」となっています。
著書・作品名:水戸烈公戊戌封事
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1839年
著者・作者:水戸斉昭
掲載ページなど:85ページ6行目(「野史臺 維新史料叢書 別編二」、1973)
発行元:東京大学出版會