じゃく【弱】
読者カード 用例 2024年11月23日 公開
用例: | 彼今一升ト號スル者、凡日本ノ五合弱ナル者窾歟、〔一〕 |
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『増補華夷通商考』 1708年 西川求林齋 | |
語釈: | 【二】〔接尾〕ある数の端数を切り上げたとき、示す数よりは少し、不足があることをいうために、数字のあとに付けて用いる。←→強。 |
コメント:解釈2の事例で遡ります
編集部:第2版では、高浜虚子『続俳諧師』(1909)の例が早いのですが、さらに、201年さかのぼります。
著書・作品名:増補華夷通商考
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1708年
著者・作者:西川求林齋
掲載ページなど:280ページ後ろから2行目(「日本経済大典」(復刻版第4巻)、1966)
発行元:薗田総合企画