いしょうが【意匠画】
読者カード 用例 2022年01月14日 公開
用例: | 不折の一番得意で他に及ぶ者のないのは日本に連載する樣な意匠畫で是れこそ他に類がない。 |
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『根岸庵を訪ふ記』 1899年9月 寺田寅彦 | |
語釈: | 〔名〕自分で意匠をくふうして描く画。意匠をめぐらして描く画。考案画。 |
コメント:第二版には用例が載っていないので。文末に(明治三十二年九月)とあります。
編集部:第2版では、用例を添えることができませんでした。
著書・作品名:根岸庵を訪ふ記
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1899年9月
著者・作者:寺田寅彦
掲載ページなど:6ページ本文2行目〔『寺田寅彦全随筆一』、一九九一年一二月四日第一刷発行〕 、6ページ本文2行目
発行元:岩波書店