ざんがい【残骸】
読者カード 用例 2024年11月24日 公開
用例: | 即ち現今の政友會は自由黨の残骸(ザンガイ)にして、国民黨は改進黨の衣鉢を傳へたるものなり。〔政治史・九〕 |
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『明治発達史 全』 1911年7月27日 編纂者 毛利鐵之助・原田信三・日野忠吾・宮本銑太郎 | |
語釈: | 〔名〕(2)使用できないほど破壊されて残っているもの。 |
コメント:解釈2の事例で遡ります
編集部:第2版では、夏目漱石『硝子戸の中』(1915)の例が早いのですが、4年さかのぼります。
著書・作品名:明治発達史 全
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1911年7月27日
著者・作者:編纂者 毛利鐵之助・原田信三・日野忠吾・宮本銑太郎
掲載ページなど:33ページ2行目
発行元:博愛館