とびはなれる【飛離】
読者カード 用例 2024年11月25日 公開
用例: | この世界は日輪の周圍を廻る間に始終日輪を飛離(トビハナ)れて去らんとする力あり〔巻三・第七章〕 |
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『訓蒙窮理圖解』 1868年 福澤諭吉 | |
語釈: | 〔自ラ下一〕[文]とびはな・る (2)かけはなれる。隔たる。 |
コメント:解釈2の事例で遡ります
編集部:第2版では、福沢諭吉『福沢先生浮世談』(1898)の例が早いのですが、さらに、30年さかのぼることになります。
著書・作品名:訓蒙窮理圖解
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1868年
著者・作者:福澤諭吉
掲載ページなど:301ページ3行目〔『福沢全集第二巻』、1925〕
発行元:国民図書