日国友の会

むしんこう【無信仰】

読者カード 用例 2024年11月27日 公開

2021年03月31日 古書人さん投稿

用例:無信仰無安立の時代は過ぎ去りぬ、人は不信の落莫と不安の深痛とを自覚し始めぬ〔宗教・信仰渇望の時代〕
『太陽(第貮巻第貮号)』 1896年1月20日 編輯兼発行人 岸上 操
語釈:〔名〕〔名〕特定の宗教に対する信仰を持たないこと。無信。

コメント:無信心が立項されているので

編集部:第2版では、内田魯庵『如是放語』(1898)の例が早いのですが、さらに、2年さかのぼります。

著書・作品名:太陽(第貮巻第貮号)

媒体形式:雑誌

刊行年(月日):1896年1月20日

著者・作者:編輯兼発行人 岸上 操

掲載ページなど:501ページ下段後ろから10行目

発行元:博文館