にちぼくじょうやく【日墨条約】
読者カード 項目 2024年11月28日 公開
用例: | 殊に制定を約せる新法律の實施後三年にして治外法權を撤去する等の條件を以て日墨條約(ニチボクデウヤク)は調印せられたり、〔政治史・十五〕 |
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『明治発達史 全』 1911年7月27日 編纂者 毛利鐵之助・原田信三・日野忠吾・宮本銑太郎 | |
語釈: | 明治政府が1888年,メキシコと結んだ日本最初の対等条約。大隈重信外相は最恵国条款の有条件主義を貫くために,在日メキシコ国民が日本の法権に服する条件で日本内地を開放することと,相互に治外法権を認めないことを定めた。日墨修好通商条約。〔平凡社『世界大百科事典』@JapanKnowledge"日墨修好通商条約"〕 |
コメント:取り敢えず
編集部:第2版では、立項されませんでした。
著書・作品名:明治発達史 全
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1911年7月27日
著者・作者:編纂者 毛利鐵之助・原田信三・日野忠吾・宮本銑太郎
掲載ページなど:54ページ後ろから2行目
発行元:博愛館