日国友の会

とうがくとうのらん【東学党の乱】

読者カード 用例 2024年11月28日 公開

2021年03月31日 古書人さん投稿

用例:既にして東學黨(トウガクタウ)の亂(ラン)は略々鎮定せしと雖も淸兵牙山にありて動かず、〔明治史・第十三(ママ)章〕
『明治発達史 全』 1911年7月27日 編纂者 毛利鐵之助・原田信三・日野忠吾・宮本銑太郎
語釈:一八九四年、東学党が、郡主の虐政に対して蜂起した全羅道古阜郡の農民を支持して挙兵、朝鮮半島南部一帯を支配した事件。李朝は清国に出兵を要請、日本も清国に対抗して出兵し、東学党は鎮圧されたが、日清戦争を誘発する結果となった。現在は甲午農民戦争と呼ぶ。

コメント:取り敢えず

編集部:第2版では、用例が入りませんでした。

著書・作品名:明治発達史 全

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1911年7月27日

著者・作者:編纂者 毛利鐵之助・原田信三・日野忠吾・宮本銑太郎

掲載ページなど:59ページ2行目

発行元:愛善社