うんけんきゅう【雲峴宮】
読者カード 項目 2024年11月28日 公開
用例: | 閔氏以下事大黨の徒出奔し、大院君は雲峴宮(ウンケンキウ)を出てゝ政を總裁す、〔政治史・十三(ママ)〕 |
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『明治発達史 全』 1911年7月27日 編纂者 毛利鐵之助・原田信三・日野忠吾・宮本銑太郎 | |
語釈: | 現在の大韓民国ソウル特別市鍾路区に位置する李氏朝鮮時代の宮殿。興宣大院君の旧居であり、子高宗も12歳で即位するまでを過ごした。1863年に正式に雲峴宮として呼ばれるようになった。大院君は1873年の弾劾後ここで一旦隠居し、さらに壬午事変後の1885年から再びここで暮らし院政の本拠とした。閔妃一派との政争に明け暮れるが1894年からは1898年に死去するまでここに幽閉された。ウニョングン。(cf.Wikipedia) |
コメント:取り敢えず
編集部:第2版では、立項されませんでした。
著書・作品名:明治発達史 全
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1911年7月27日
著者・作者:編纂者 毛利鐵之助・原田信三・日野忠吾・宮本銑太郎
掲載ページなど:59ページ後ろから5行目
発行元:博愛館