ずあんか【図案家】
読者カード 用例 2024年11月28日 公開
用例: | 第十七世紀(慶長六年より元禄十三年まで)に起りし畫派にして重要なるものは畫家にして且つ工藝圖案家たる尾形光琳の一派あるのみ〔美術・西眼に映せる光琳〕 |
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『太陽(第貮巻第貮号)』 1896年1月20日 靑萍迂人 | |
語釈: | 〔名〕美術工芸品および一般工作物に必要な図柄を考え出し、それを絵に書く人。デザイナー。 |
コメント:遡ります
編集部:2021年4月27日付けで、ubiAさんに、寺田寅彦『津田⾭楓君の畫と南畫の藝術的價値』(1918)の例をご紹介いただいていますが、22年さかのぼります。
著書・作品名:太陽(第貮巻第貮号)
媒体形式:雑誌
刊行年(月日):1896年1月20日
著者・作者:靑萍迂人
掲載ページなど:504ページ上段後ろから5行目
発行元:博文館