日国友の会

かんさ【鑑査】

読者カード 用例 2024年11月29日 公開

2021年04月01日 古書人さん投稿

用例:今日の繪畫界に最も重要なるは鑑査の一事なり、〔美術・鑑査の要〕
『太陽(第貮巻第貮号)』 1896年1月20日 編輯兼発行人 岸上 操
語釈:〔名〕調べて見わけること。事物を検査して、その優劣、適否、真偽を見定めること。めきき。鑑定。

コメント:遡ります

編集部:第2版では、内田魯庵『社会百面相』(1902)の例が早いのですが、さらに、6年さかのぼります。

著書・作品名:太陽(第貮巻第貮号)

媒体形式:雑誌

刊行年(月日):1896年1月20日

著者・作者:編輯兼発行人 岸上 操

掲載ページなど:507ページ下段13行目

発行元:博文館