しゅがん【朱顔】
読者カード 用例 2024年11月29日 公開
用例: | 蓬莱の島より來りたる三重の靴を穿き、朱顔(シュガン)、黑鬚、一度睨まん時は電光や生ずべき眼光。〔雑録・火〕 |
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『太陽(第貮巻第貮号)』 1896年1月20日 江見水蔭 | |
語釈: | 〔名〕(1)あかいかお。酒を飲んだときのようなあからがお。 |
コメント:解釈1の事例で遡ります
編集部:第2版では、国木田独歩『別天地』(1903)の例が添えられていますが、さらに、7年さかのぼります。
著書・作品名:太陽(第貮巻第貮号)
媒体形式:雑誌
刊行年(月日):1896年1月20日
著者・作者:江見水蔭
掲載ページなど:516ページ上段後ろから1行目
発行元:博文館