こうしゅ【拱手】
読者カード 用例 2024年11月29日 公開
用例: | 草の風に靡くが如く低頭拱手(ていとうコウシュ)、参拝の禮を為して、大王の聖壽萬々歳をぞ唱へける。〔雑録・火〕 |
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『太陽(第貮巻第貮号)』 1896年1月20日 江見水蔭 | |
語釈: | 〔名〕(「きょうしゅ」の慣用読み)(2)転じて、何もしないでいること。手を下さないこと。 |
コメント:解釈2の事例で遡ります
編集部:2006年10月15日付けで、末広鉄男さんに、安藤政秀『坪内経営残酷物語』(1984)の例をご紹介いただいていますが、さらに、88年さかのぼります。
著書・作品名:太陽(第貮巻第貮号)
媒体形式:雑誌
刊行年(月日):1896年1月20日
著者・作者:江見水蔭
掲載ページなど:516ページ下段後ろから7行目
発行元:博文館