けいききゅう【軽気球】
読者カード 用例 2024年12月02日 公開
用例: | 西域ニ軽氣球ニ乗テ空ヲ凌グ者アリ、〔寒暑鍼〕 |
---|---|
『博物新編譯解 巻之一』 1868年 大森秀三 | |
語釈: | 〔名〕ゴムや布製の袋に水素やヘリウムなど、空気より軽いガスをつめて、空中高く上昇するようにしたもの。気球。バルン。 |
コメント:辞典しか事例がないので
編集部:第2版では、『慶応再版英和対訳辞書』(1867)の例が早いのですが、文例としては、『風俗画報‐二九八号』(1904)よりも36年さかのぼります。
著書・作品名:博物新編譯解 巻之一
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1868年
著者・作者:大森秀三
掲載ページなど:本文12丁オ後ろから2行目
発行元:青山清吉