日国友の会

りっけんせいゆうかい【立憲政友会】

読者カード 用例 2024年12月03日 公開

2021年04月05日 古書人さん投稿

用例:伊藤侯は清國漫遊より歸へり、〈略〉茲に於て自ら立憲政友会(リッケンセイイウクワイ)を組織し總裁たり、〔政治史・十八〕
『明治発達史 全』 1911年7月27日 編纂者 毛利鐵之助・原田信三・日野忠吾・宮本銑太郎
語釈:第二次世界大戦前の指導的政党。明治三三年(一九〇〇)伊藤博文が西園寺公望・原敬らとともに、憲政党の星亨や一部官僚と提携して組織。大正時代から昭和初期にかけて五回にわたり内閣を組織した。昭和一五年(一九四〇)内部から分裂、解党、第二次近衛内閣の新体制運動に吸収された。政友会。

コメント:遡ります

編集部:2007年9月12日付けで、、末広鉄男さんに、『日本家庭大百科事彙第二巻』(1928)の例をご紹介いただいていますが、さらに、17年さかのぼります。

著書・作品名:明治発達史 全

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1911年7月27日

著者・作者:編纂者 毛利鐵之助・原田信三・日野忠吾・宮本銑太郎

掲載ページなど:79ページ8行目

発行元:博愛館