日国友の会

【重要なお知らせ】AndroidOSからのユーザー登録について

現在、AndroidOS端末からの新規ユーザー登録が一時的にご利用いただけない状況となっております。
PCおよびiPhoneからは通常通りユーザー登録が可能ですので、そちらをご利用いただけますようお願い申し上げます。
ご利用の皆様にはご不便をおかけし誠に申し訳ございません。問題解消に向けて対応しておりますので、今しばらくお待ちください。
進捗があり次第、こちらのページでお知らせいたします。(2025年1月10日)

しそう【刺創】

読者カード 用例 2025年01月03日 公開

2021年04月06日 古書人さん投稿

用例:是ヲ以テ乳嘴突起ト鎖骨内端三分ノ一トノ間ニ假想セル線ノ内際ニ於ケル刺創、銃創、切創及ヒ裂創ハ共ニ危険ニシテ〔第十三章・第百六十四項〕
『彪氏外科各論 巻之七』 1886年 翻訳兼出版人 足立 寛
語釈:〔名〕針、くぎ、ピン、とげ、鋭利な刃物などの先のとがったものが、生体の組織内にささって生ずる傷。傷口は小さいが傷が深いのが特徴。

コメント:僅かですが遡ります

編集部:2008年8月21日付けで、飯高芳康訳『須氏内科学 第七冊』(1888)の例をご紹介いただいていますが、さらに、2年さかのぼります。

著書・作品名:彪氏外科各論 巻之七

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1886年

著者・作者:翻訳兼出版人 足立 寛

掲載ページなど:1006ページ7行目

発行元:發兌 島村利助