たかしまこうざん【高島鉱山】
読者カード 項目 2024年12月03日 公開
用例: | 〇十六日肥前國彼杵郡高島石炭山ヲ官収シ、高島鑛山支廳ヲ置ク。〔工部本省・明治七年一月〕 |
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『工部省沿革報告』 1889年 大蔵省(農商務省・会計検査院)編纂 | |
語釈: | 「たかしまたんでん(高島炭田)」に同じ。 |
コメント:取り敢えず
編集部:第2版では、この語形では立項されませんでした。ちなみに、「高島炭田」の語釈は「長崎県南部、長崎半島西方の沖合にある海底炭田。伊王島、高島、端島(はしま)などの島に坑口があり、江戸時代に鍋島藩が開発。明治時代に官営を経て民営となる。良質の粘結炭を産出したが、昭和六一年(一九八六)閉山」となっています。
著書・作品名:工部省沿革報告
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1889年
著者・作者:大蔵省(農商務省・会計検査院)編纂
掲載ページなど:15ページ上段12行目(「明治前期 財政経済史料集成 第17巻ノ1」、1963)
発行元:明治文献資料刊行会