日国友の会

しょうしゃ【哨舎】

読者カード 用例 2024年12月04日 公開

2021年04月07日 古書人さん投稿

用例:道路を韓國の内地に開き電線を布設し哨舎(セウシャ)を造營し、〔政治史・二十〕
『明治発達史 全』 1911年7月27日 編纂者 毛利鐵之助・原田信三・日野忠吾・宮本銑太郎
語釈:〔名〕(「哨」は見張りの意)物見の小屋。歩哨が詰めている小屋。

コメント:遡ります

編集部:第2版では、細田民樹『初年兵江木の死』(1920)の例が早いのですが、さらに、9年さかのぼります。

著書・作品名:明治発達史 全

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1911年7月27日

著者・作者:編纂者 毛利鐵之助・原田信三・日野忠吾・宮本銑太郎

掲載ページなど:88ページ後ろから7行目

発行元:博愛館