さぎし【詐欺師】
読者カード 用例 2024年12月04日 公開
用例: | イヅナ遣ひ詐欺師(サギシ)などでは尚以てありませぬ、〔雑録・明治廿九年中の豫言〕 |
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『太陽(第貮巻第貮号)』 1896年1月20日 槎 盆子 | |
語釈: | 〔名〕巧みに人をだまして、金や品物を奪う人。詐欺を常習とする人。いかさまし。ぺてんし。かたり。 |
コメント:遡ります
編集部:第2版では、内田魯庵『社会百面相』(1902)の例が早いのですが、さらに、6年さかのぼります。
著書・作品名:太陽(第貮巻第貮号)
媒体形式:雑誌
刊行年(月日):1896年1月20日
著者・作者:槎 盆子
掲載ページなど:521ページ下段10行目
発行元:博文館