すもうとしより【相撲年寄】
読者カード 用例 2024年12月04日 公開
用例: | 五月二日 西の海嘉二郎力士を廢業して相撲年寄(スマフトシヨリ)となる〔雑録・明治廿九年中の豫言〕 |
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『太陽(第貮巻第貮号)』 1896年1月20日 槎 盆子 | |
語釈: | 〔名〕十両以上の力士、行司で現役を引退した者のうち、年寄株を持っている者が年寄となること。また、その人。正式名は日本相撲協会評議員。各部屋で力士の養成にあたることになっている。 |
コメント:解釈5に和文例がないので
編集部:「年寄(5)」の例としてご紹介いただきましたが、「相撲年寄」の見出しがあるので、そちらの例とします。第2版では、『改正増補和英語林集成』(1886)の例が添えられています。
著書・作品名:太陽(第貮巻第貮号)
媒体形式:雑誌
刊行年(月日):1896年1月20日
著者・作者:槎 盆子
掲載ページなど:523ページ下段7行目
発行元:博文館