にくづき【肉付】
読者カード 用例 2024年12月08日 公開
用例: | 赭顔(しゃがん)にして惣躰肉附(ニクヅキ)能く、荘重典雅妄りに談笑せず、〔雑録・金陵宕陰息軒三儒先生の丰容〕 |
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『太陽(第貮巻第貮号)』 1896年1月20日 三昧道人 | |
語釈: | 〔名〕(「にくつき」とも)(2)身体の、ふとったり痩(や)せたりしている程度。からだの肉のつきぐあい。ししつき。 |
コメント:解釈2の事例で遡ります
編集部:第2版では、永井荷風『あめりか物語』(1908)の例が早いのですが、12年さかのぼります。
著書・作品名:太陽(第貮巻第貮号)
媒体形式:雑誌
刊行年(月日):1896年1月20日
著者・作者:三昧道人
掲載ページなど:533ページ下段後ろから10行目
発行元:博文館