てっしょう【徹宵】
読者カード 用例 2024年12月08日 公開
用例: | 來らるゝ毎に局を圍み、共に蒲團を天窓より被りて徹宵(テツセウ)せらるゝを常としたりし。〔雑録・金陵宕陰息軒三儒先生の丰容〕 |
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『太陽(第貮巻第貮号)』 1896年1月20日 三昧道人 | |
語釈: | 〔名〕夜どおし。また、一晩じゅう寝ないで過ごすこと。夜もすがら。徹夜。 |
コメント:遡ります
編集部:第2版では、国木田独歩『恋を恋する人』(1907)の例が早いのですが、さらに、11年さかのぼります。
著書・作品名:太陽(第貮巻第貮号)
媒体形式:雑誌
刊行年(月日):1896年1月20日
著者・作者:三昧道人
掲載ページなど:534ページ下段7行目
発行元:博文館