日国友の会



しゃくにゅうきん【借入金】

読者カード 項目 2024年12月08日 公開

2021年04月09日 古書人さん投稿

用例:而して臨時歳入の主なるものは紙幣發行及借入金(シャクニフキン)等なり、〔政治史・二十五〕
『明治発達史 全』 1911年7月27日 編纂者 毛利鐵之助・原田信三・日野忠吾・宮本銑太郎
語釈:〔名〕「かりいれきん(借入金)」に同じ。

コメント:取り敢えず

編集部:第2版では、この語形では立項されませんでした。ちなみに、「かりいれきん」の語釈は「手持の金が不足した時、他から借り入れる金。また、金融機関などから借り入れる資金。←→貸出し金」となっています。

著書・作品名:明治発達史 全

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1911年7月27日

著者・作者:編纂者 毛利鐵之助・原田信三・日野忠吾・宮本銑太郎

掲載ページなど:115ページ5行目

発行元:博愛館