けんこうぜっこつきん【肩甲舌骨筋】
読者カード 項目 2025年01月03日 公開
用例: | 其他僧帽筋ノ外縁、肩胛舌骨筋、二壮筋、胸骨舌骨筋及ヒ殊ニ闊頸筋ハ頸部ノ大手術ニ於テ截開スルコトアリト雖モ〔第十三章・第百六十四項〕 |
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『彪氏外科各論 巻之七』 1886年 翻訳兼出版人 足立 寛 | |
語釈: | 〔名〕頚部の筋肉のうち、肩甲骨と舌骨の間を中間腱を鋏みながら上腹・下腹に分かれ、下側に弓なりになっている筋肉。舌骨を後下方に引く作用を持つ。(cf.ウィキペディア) |
コメント:遡ります
編集部:2006年8月21日付けで、「東京医事新誌」(第1801号、1913.01.11)の例をご紹介いただいていますが、さらに、27年さかのぼります。
著書・作品名:彪氏外科各論 巻之七
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1886年
著者・作者:翻訳兼出版人 足立 寛
掲載ページなど:1009ページ1行目
発行元:發兌 島村利助